深夜バスと言えばこの人
慣れさえすれば深夜バスも怖くない
一人暮らしを始めて十年以上、仕事を初めてから数えても結構な年数経ちますが、ここ数年は東京に遊びに行く機会が増えているなぁと実感しています。
それも、頻度が年々増え続けている気が。
何度か言ってるんですけど、本気で移住した方が諸々のお金が浮くんじゃないかって思うんですよ。
ということで誰か養って。
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まぁ、それは半分冗談として(半分は本気なのか????)、移動はもっぱら深夜バスです。
そりゃあ、それなりに社会人生活を送ってる筆者ですから。年収も2京を超えているのは間違いないんですが、それでもほら、
倹約家? ですけど!
浮いたお金は遊びに使いたいんですよね。
深夜バスって聞くと大変ねーって言う人が多いですが、慣れてしまえば割とどうにでもなりますよ?
そりゃあ、東京から福岡までバスで行くみたいなことしなければ、ですが。
予約したらちゃんとカレンダーに書いておこう
これはこの間の話。
いつものように東京行きの計画を立てていまして。
いつもいきあたりばったりな筆者が、その日に限ってなんの気まぐれかカレンダーでバスの予約を確認したんですよ。
ほんと珍しい話なんですけどね、そういう変わったことをした時に限って良いことっていうのは起きるものですね。
なんとまぁ、カレンダー見たら予定が真っ白。
往年のダダか鈴木その子かよ! ってくらいの美白。
それに気付いたのが出発の3日くらい前っていうからもうね、焦りまくりですよ。
いやぁ焦った焦った。焦りすぎて闇営業してたこと週刊誌にすっぱ抜かれるくらい焦りましたね、えぇ。
バスが取れてなけりゃ高い金出して新幹線で行くしか無い。
それは嫌なので、慌てて取りましたよ。いやぁ、幸運にもまだ席が空いていて良かった。早割はとっくに終わってるので普段よりちょっとお高いですが、それでも新幹線で行くより6割位の値段で行けるので全然安いです。というか新幹線高いっすよね……
安心して当日バス乗り場に行き、いつもどおり乗ろうとしたところ、運転手さんに呼び止められました。
運転手「お名前、LITさんで間違いないですよね?」
LIT「はい、それがなにか?」
運転手「いやぁ、同じお名前の人が二人予約入ってるんですよ」
LIT「!?!?!?!?」
運転手「ほら、これ」
座席表を見ると、運転手さんが言う通り筆者の名前が二人分載ってるじゃありませんか。
そこで、はて……と思い返し…………
思い…出した!
この男、旅行の計画を立てた数ヶ月前にバスの予約をとっていたのである!!
慌ててスマホのメールを確認したところ、あるわあるわ予約メールが。
結局、運転手さんの好意で出発前キャンセルという扱いにしてもらい、一人分は全額とまでは言わないまでも9割近く払い戻してもらうことができました。
みなさんも旅行計画は慎重に。