もはや内容に関係ないことの方がデフォになりつつある
タイトルと先入観
見た目は大人、頭脳は子ども。どうも、LITさんです。
最近はすっかり味をしめたのか安室さんとか赤井さんが映画に出ますね
小説でも漫画でも映画でも、タイトルから内容が想像できないとかタイトルと内容がぜんぜん違う! みたいなことって往々にしてあると思うんですよ。特に、最近は書店に行っても漫画やラノベにすらビニルカバーがかけられていて、ロクに中身も確認できないわけでして。
そんな、見た目と中身のギャップで楽しめる作品として筆者がおすすめしたいのが、「タビと道づれ」
広島県は尾道を舞台としたお話で、たなかのか先生の可愛らしいイラストが目を引く作品になっています。表紙絵だけ見て「あぁ可愛らしい女子高生が尾道の高校で青春物語を送るような作品なのかな」と思いませんか? ブレイドと言えばARIAを生み出した名レーベル。その系統の作品だと筆者は思って買ったわけですよ。
ところがねぇ、これがびっくり。
まぁ中身はネタバレになるので伏せますが、可愛い女子高生のほんわか日常系漫画でないことは確かです。気になる人は是非買っていただければ。
あと、最近ゲーム実況が増えてきたせいでゲーム本編を見ると「あ、○○さんの実況で見たところだ!」みたいな感想を持つことが増えてきました。筆者はボイロ実況ばかり見ているので、「○○の茜ちゃんがここでこんなことを言ってた!」みたいに実況動画の場面が思い出されることが多いわけです。
そのおかげというかそのせいで、妙にゲームに対しての先入観が強くなってしまいました。最たる例はVANQUISHです。
知ってる人の多い人気TPSゲームなんですが、その……
感度3000倍が強すぎて!!
「あ、被弾しても感度上昇しないんだこのゲーム」って思わず口走っちゃったじゃねーかどうしてくれる。
好感度が上昇したら自動で呼び方変わるイベントが来てくれるとすごい楽
3000億年前から疑問とされている学園モノにおける不思議なテンプレ、
「俺は1組の佐藤太郎。よろしく、えっと……」
「2組の伊藤花子よ。花子って呼んでちょうだい、佐藤くん」
「わかったよ花子。それと、俺のことも太郎と気軽に呼んでくれて構わない」
みたいなやりとりあるじゃないですか。
いや、ねーんですよ。少なくとも筆者は今までの人生で一度としてこんなやりとりしたことないです。それは、異性同性問わず。実際問題、呼び方なんてなんとなく雰囲気で決まっていくみたいなところあるじゃないですか。先輩ならさん付け、同学年や年下なら呼び捨て、みたいな。たまに年上の人でも君付けするよって人を見ますが、たぶんその人たちはジャニーズなので例外です。
えっ、画像? やだなぁ、適当に選んだだけですって。ハハッ。
それで、呼び方の問題。
一度決まった呼び方って、実はそう簡単に変えられないなって思うんです。例えば最初に君付けだった人をいきなり呼び捨てにするのって、相手が相手なら「ん?」って思うじゃないかとか、そういうことを考えたらなんとなく呼び方って変えられないんですよね。
中学のときに知り合ってもうかれこれ20年くらい付き合いのある友人がいるんですが、最初はなんとなく君付けでした。別に仲が悪いわけでもなくむしろいいほうだったんですが、なんとなく初めて名前を呼んだときに君付けだったこともあって、そのままずっと君付けで呼んでたんですよ。
でも、これが高校受験も近付いてくると周りは呼び捨てばかり。はて、これは筆者も周りに習って変えるべきか。そう思ったはいいものの、なんとなくきっかけが掴めない。いきなり呼び捨てにするのもどうかと思うし、かと言って「呼び捨てにしていい?」と聞くのも変な話。結局どのタイミングだったか忘れましたがなんとなく流れで呼び捨てにしたところ特に相手も気にした様子がなかったので、それ以降は呼び捨てになりました。
こういう経験、みなさんどこかで一度や二度ありませんかね。昨日の話じゃありませんが、litorumanと名乗っていた時に筆者と交流があった人には割と今でもlitorumanさんと呼ばれます。べつに呼ばれ方なんてどうでもいいんですが、たぶんその方がその人にとって馴染み深いんでしょうね。
筆者がなんだかんだHNが変わった人に対して昔のHNで呼んでいることが多いのは、きっとそのせいなのかなぁと。呼び方を改めるタイミングをずっと失ったままなんとなく昔のHNで呼び続けているということを、今でもやってるのかもしれません。案外杞憂だとは思うんですが、案外変なところを気にするタイプなのですよ、LITさんは。
中学の頃からちっとも成長してませんね、この人。