GoTo
いざ征かん首都
世間はGoToキャンペーンなんて言ってますが、あまり恩恵を受けられないLITさんですまいどどうも。
あれですよね、GoToキャンペーンって強盗(GOTO)を支援するキャンペーンなんですよね?
えっ、違う?
それはそれとして、今日も筆者は日本の首都を歩いています。いや、歩いていました。何もToLOVEる、もといトラブルがなければ
こんなトラブルならいつでも起これ
快活に入って快活ジュースを飲みながら快活ブースで快活ライフを満喫しているところでしょう。
GoToキャンペーンのいいところは、いつもより安価であちこちに旅行できること、なんだそうです。それは筆者も知ってます。だけど、だけど……!
深夜バスが元より安すぎて……!!
あまり恩恵を受けられないLITさんでしたとさ。
ちなみに新幹線とホテルを絡めたキャンペーンもあるんですが、そもそも新幹線片道とバス往復が同じくらいの値段なので比べるとやっぱりバス+ネカフェが最安だなという結論に達するのです。
久々に寄席を堪能した
今回の上京、やりたいことは色々あれど一番の目的はもちろん明日に迫った秋のM3です。
出発前に何気なくカタログを見返していて、「やっべ参加登録してないじゃん!」と慌てて参加登録をしたのも今となってはいい思い出。もし参加登録してない!という人がいたらさっさとやってしまいましょう。カタログ買っただけで満足していては入場できません。
そして、もう一つ。
せっかく前泊するのなら、久々に寄席でも行こうかなと思いまして。やってきたのは浅草演芸場。
末広亭は何度も足を運んでいる筆者ですが、なんだかんだ浅草演芸場って行った記憶がないなぁというのと、筆者の好きな柳亭小痴楽師匠が高座に上がるという情報を見まして。
小痴楽師匠については過去記事をご参照
他にも筆者の好きな噺家さんや漫才師さんが結構出るというのを見たので、これは行かねばと思い行ってきた次第です。
独演会や○人会みたいなガッツリ落語に染まる会場も好きなんですが、筆者は寄席の雰囲気が好きなんですよね。落語だけじゃなくて色物や漫才などいろんな芸事が一度に見られるというのが、本当に楽しいわけで。
テレビでよく見るあの落語家さんの高座を間近で見られたり、テレビでは見られないような長尺のネタが見られたりするのも、寄席ならではの楽しみですよね。
今回、嬉しかったのは大好きなナイツのネタを見られたこと。
漫才師としては本当に天才だと思うナイツですが、生で見るのはこれが初めて。本当にテンポといいネタの鮮度といい、とんでもねぇものを魅せられてるなぁと思いながらずっと笑ってました。
ずっと言ってるんですが、ホントに寄席って敷居が低い娯楽なんですよ。他の芸事と違って事前にパンフレット買って読み込んで、とかそういうの全然要らないですし、ふらっと来て3000円払ってゲラゲラ笑って帰れる。そんな場所なんです。
例の病魔の影響で今年は満足にこういう場所にも来られませんでしたが、残り2ヶ月。挽回するわけじゃありませんが、出来る限り足を運びたいものですね。