音がもう嫌
予約するところから戦いです
こんばんは、歯医者よりも人生の敗者街道まっしぐらなLITさんです。
先日、歯の痛みに襲われてイブクイックに助けられた筆者ですが、
さすがにこれ以上はマズイということで、意を決して歯医者の予約をすることにしました。戦いはここから始まってます。半沢直樹もびっくりの情報戦が、歯医者の予約をするというこの瞬間から始まっていたのです。
大事なことはそう、美人の歯科助手さんがいるかどうか
ヤマイさんの歯科助手という経歴最早誰が覚えてるのか
ではなく。
評判がいいかどうかです。口コミというのは本当に大事なもので、悪い評判があるところはもちろん、いい評判も悪い評判もないところもNGです。近くの歯医者でいつ通っても駐車場に車が殆ど止まっていないような閑古鳥大合唱歯科医が存在するんですが、絶対やばいところに決まってます。
人類の英知インターネットを駆使し、地元出身の同僚にも聴き漁り、それはもう綿密な計画のもとに「これだ!」という歯医者を見つけて電話予約しました。
ハッキリ言ってこれだけでもう行かなくていいかなみたいな気持ちになってます。いや、行きますけどね、うん。行きたくないけど。
抜くくらいなら虫歯でいい
歯医者の予約をするという大仕事を無事に終わらせた筆者。
しかし、予約したからには行かねばなるまい。それが世の常というもの。世の中にはバイトの面接すら無言でドタキャンするような連中すらいると聞きますが、そこはLITさんしっかりとしてます。今まで就職試験はもちろん、バイトの面接ひとつドタキャンしたことはありません。キャンセルするのはHPの写真を信じて呼んだデリヘル嬢(ロリ顔19歳大学生)がどう贔屓目に見ても30代後半だった時くらいでしょう。いやそんな経験未だにありませんけども。あとこう見えていざという時チキンだから普通にキャンセル出来ないんじゃないかと思います、ハイ。
それはさておき。
重い足取りで予約した時間に歯医者に行き、受付を済ませて呼ばれるのを待ちます。死刑執行を待つ死刑囚というのはこんな気持ちなんだろうなーなんてことを思いながら待っていると、「○○さーん」地獄の獄卒が呼ぶ声が聞こえます。
椅子に座って問診を受け、その後レントゲン写真を撮り……いよいよ治療開始。
麻酔して歯をガリガリと削るんですが、歯の麻酔薬ってどうしてあんなに苦いんでしょうね。喉の奥に入っていきそうになって思わずえずいちゃいました。そんなこんなで今日のところは被せものをして終了。しかしまぁ、長年ほったらかしにしてたせいもあって、あちこち虫歯ができてるとかなんとか。これは長い戦いになりそうです。
と同時に困った問題がひとつ。
皆さんは、親知らずどうしてますか?
そのままにしてる人、抜いた人、様々いると思います。LITさん、なんとこの年齢まで親知らずを一本も抜いていません。んで、今日レントゲンを撮って判明したことなんですが……下の親知らず2本が、見事に真横に生えてました。
しかもそのうちの一本が今回治療した歯の隣にあって、このままだと虫歯になりやすい状態なんだとか。担当の先生も「抜いたほうがいいですよ?」とか言ってきますが、LITさんは知ってます。親知らずを抜くというのがそれはもう想像を絶する痛みを伴うのだと。なんだったら、抜いた後にも痛みがやってくる恐ろしいものだと。
とりあえず今日のところは考えますとは言ってきましたが、次回行ったらハッキリと「親知らずは抜かない、虫歯になったら何度でも来る」と伝えてこようと思います。どうしてもと言われたら……そのときは全身麻酔で施術してくれる病院に紹介状書いてもらうことにします。お金はかかりますが、それでも麻酔かけて口の中かっさばいて歯を砕くなんて想像しただけで嫌です。
そんなこんなで一日目は終了。子どもの頃のトラウマは少しだけ払拭できました。
ヤマイさんといえばやっぱりこの曲。
ご本人は割とTwitterのアイコン通りの超絶メガネ美人なのでLITさんニッコリです