猫は長い
今日のヤクルト試合結果
スイマセン、諸事情により今日はおやすみとさせていただきます。久々に人の金で酒呑んできます。ヘヘッ
早かったなぁ
誕生日おめでとうございます、西川きよし師匠。
気付いた時には、もうやすし師匠がお亡くなりになっていて、やすきよの漫才は大人になってからネットで見たのが初めてだった気がします。関西に住んでればもっと違ったのかなぁなんてたまに思いますね。
あと、歌丸師匠の命日なんですね今日。もう3年になりますか。
こちらはもう、言わずもがな笑点の緑色と言えばこの人、という方でしたから。落語に興味を持って寄席に通うようになってから、いつか見よういつか高座を見たいと思いながらついに叶いませんでしたね。言葉を大切にしていた歌丸師匠の、江戸っ子らしい(当人は横浜の生まれですが)落語が今はネットで簡単に聞ける。ありがたい世の中ですね、ホント。
そしてなんの因果かうちの猫の命日も今日。そう、今日で丸一年になりました。
なんだかあっという間だったなぁという気がします。しかしながら、ふとした瞬間家の中が水を打ったように静まり返っていることに気付いて、なんとなく物寂しくなったりすることはしばしば。
夏場はまだ良かったんですが、冬場は特になーんかぽっかりとピースが欠けてしまったような、そんな心持ちになることが多かった気がします。猫にも様々いまして、布団に潜ってくる子、枕元で眠る子、布団の上で飼い主を押しつぶして眠る子なんてのもいるとかいないとか。とかくうちの子は、特に冬になるとスッと布団の中に入り込んでくる子でした。
去年の冬はそれがないものだから、なんとなく物足りないなぁなんてことを思ったりしたものです。
前にブログにも書いたことですが、未だに家に帰ると猫の鳴き声が聞こえるような気がしてなりません。朝起きたらそこに猫がいるような気がするし、不思議な話ですがどこかでまた会えるような、そんな気がしているのもまた事実。
あるいは、ここ1年今までにないくらい趣味に明け暮れたりやりたいことにのめり込んだりしてるのは、実は寂しさを紛らわそうとしてたのかもしれないなぁ、なんてことをふと振り返って思ったりもします。今の所まだまだやりたいことは尽きないし、お金もいくらあっても足りません。まぁ言うほど貰ってませんけど。
それでも、やっぱり猫と一緒に暮らした6年半はすごく楽しかったしそれは何にも変えられないものだったなぁと思うんです。何にも代えがたい贅沢をさせてもらってたんでしょうね。そういうことに気付くのに1年掛かった気がします。次がいつになるかわかりませんが、いつかまた猫を迎えるその日の為に、とりあえず部屋に掃除機でもかけておきましょうかね。