ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

今更トップガン見たのでようやくトップガンマーヴェリック見た

今度こそこっちです

 

今日のあいミス

下級天使を蹴散らしつつ、14章もラストに向かって一直線!

というところで、まさかのマリエラ再登場なんて聞いてませんよ。

いや、まじでリディアと同じこと言ってましたよね。このクソ天使まじで強いんですよ。前もまじで苦戦させられたし。

戦略としては、ラウラの潜在能力「刹那奪いし風来の影」で開幕まるはだか付与→レイヴン・ディプライブの即死効果で一体削りつつ、コトの即死が発動すること、マリエラの全体魔法で味方が落ちないことを祈る。

マリエラ1人残った状態でコト、ラウラのどちらかが生存かつティセのトラバサミが1枚も出ていないところまで持ってくるところでようやくスタートライン到達。トラバサミ設置→マリエラの攻撃(魔法は回避不可)を回避してトラバサミ発動。この繰り返しでなんとか削りきれました。いやぁ疲れた。

いや、もうまじで出てくるな。

 

忖度なしで感想書きます

昨日トップガン見たっていう記事を書いたと思うんですが、

その勢いで、トップガンマーヴェリックを見てきました。前情報は一切なし、予告も見ていない状態での鑑賞です。もちろん、洋画にはまったく明るくありません。

 

結論から言うと、すごく面白かったです。

「なにが」という具体的な感想は出てこないんですが、見終わった後に「あー、楽しかった」っていう満足感があったのは確かだし、自分でも意外だなと思うほどでした。

映像がとにかく綺麗だし迫力が満点。映画館効果も有ると思うんですが、戦闘機の爆音を映画館のクソ強音響と大音量で聞けるっていうのと、バカデカスクリーンで見られるっていうのは満足感が大きかったですね。

CG含め撮影技術も前作から30年以上経っているだけあってド迫力でスピーディーで、見ていてどんどん引き込まれるような作りでした。ネタバレになりますが、マーヴェリック率いるトップガンが今回挑むミッションが非常にスピードと正確な操縦を要求するものだったので、その緊張感とかスピード感は見事でした。

内容についても、個人的にいい脚本だったなぁと思いました。前作はド迫力の戦闘機アクションというところに重きを置いた作り(もちろんそれだけじゃないにせよ)だったのに対して、今回は割と人間ドラマや前作とのつながりに関しても上手く作り込まれていた気がします。

門外漢にも優しい作りになっていたのもよかったかなぁと。前作って冒頭やラストでMiG-28と戦う場面が出てくるんですが、詳しくない人間が見るとその強さや困難さがよくわからない。良くも悪くも空戦や戦闘機アクションが好きな人向けの作りになっていた部分が多かったのに対し、今作は結構な優しさが散りばめられていて、それが入口を広げてくれていた部分が多かった気がします。

マッハ10っていうのは前人未到の速度なんだよ、とか、前作でマーヴェリック達が乗っていたF-14っていうのはもう化石みたいな機体なんだよ、とか、違和感なく視聴者に情報を提供してくれていたので、物語にスッと入っていける仕組みになっています。

あとはやっぱり、前作との繋がりとか物語の作り方ですよね。アイスマンがクソ偉くなっていたり、グースの息子が選抜メンバーに入っていたり、親父とのあれこれでマーヴェリックを恨んでいたのが最後は共闘したり。最後の最後が”F-14に乗ったマーヴェリックとルースター”っていう奇しくも世代を超えた前作と同じ構図になってたのも、上手いなぁと思った場面でした。

 

1個だけ失敗した

今回、「お近くの劇場でやってんじゃん!」っていう勢いだけで見に行ったらまさかの字幕版っていう大ポカをやらかしたのはここだけの話。森川智之さんの吹替が聴きたかったなぁとか、他にも豪華な面子が多くてそれが聴けなかったのはちょっと残念だったなぁとか、それだけが心残りです。

でもまぁ、観に行って良かったなと。売れてるのがよくわかりました。日本人が好きそうな物語構成だったんじゃないですかね。売れないラノベみたいなタイトルに直すなら「史上最強の戦闘機乗りだった俺がいきなり教官として無茶苦茶な任務に挑むことになった件~運命の2分30秒~」ってところじゃないでしょうか。いや、まじで売れないラノベみたいだな。

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