ここまでのものは見たことない
こどもの日は銭湯が無料になる、子どもならね
世間的に、本日5月5日はこどもの日です。こどもの日といえば、こどもの日だからと言う理由で毎年ゲーム買って貰うやつが妬ましい……という話ではなく。いやまぁあれも不思議でしたがなぜ? という気持ちが未だに納まりません。
夜、近所の銭湯に行きました。首都は殺伐としていて銭湯のような古き良き日本の原風景は消失してしてしまっている……というのは偏見で、都内――こと筆者がお住まいの地域には銭湯や公衆浴場がまだまだ残っています。今日も親子連れで銭湯は賑わっていて……というか、いつもより多いくらい。よく見ると「こどもの日、区内の小学生は無料」の文字が。ははぁなるほど、それはたしかに。それにしても、風呂屋に小学生が溢れかえってる、親同士が顔なじみで挨拶し合いながら風呂を出ていく。こういう光景は見ていて癒やされるというものですなぁ……LITさんはひとりだけど。泣いてません。
屋根より高いの作るのも大変になったもんだ
こどもの日といえば?
そう、鯉のぼりです。鯉のぼりって皆さんの家にはありますか? むしろ、毎年飾ってるわ! という人がいたらぜひ教えて下さい筆者が取材という名目でごはんをたかりに行きます。
現代化、都会化の中ですっかり消えたように思われた鯉のぼりですが、まだまだ飾っているご家庭も少なくなくて。筆者が見ただけでも、幾つかの家庭で鯉のぼりを観測できましたしね。
いやはや、晴天と良い風も相まって実に良い光景です。特に二枚目の鯉のぼりは2つの建物に跨がってかけられるというね。凄くないですか、なかなか圧巻ですよね。
その夜、母親と電話していて
LIT「と、いう話があって。そういや我が家にもあったよね、鯉のぼり?」
母「あったはず。送ろうか?」
LIT「送られても困るわやめろ」
母「兜とこけしもあるけど」
LIT「やめろ」