ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

あの日飲んだミスドのコーヒーの味をずっと覚えてる

カフェオレも好きですよ?

 

この世にあるもので神様がお創りになったのは、整数とフレンチクルーラーだけだよ

馴染みのお店で、ふと『呼び名』の話題になった。

筆者の本名はどちらかというと珍しい方――と思っていたのだが、存外名字ランキングにするともっと下位に君臨するレア名字が周りにゴロゴロ居ることがわかったので、思ったよりインパクトに欠けるのかもしれないと最近は感じている。それでも一応人生で親戚以外に同じ苗字の人間と知り合ったことがない程度には珍しい名字ではある。

そこで話は戻るのだが、筆者は親以外に名前で呼ばれたことがない。渾名らしい渾名もないまま、ただ名字で呼ばれるばかりだ。これは珍しい名字あるあるだと思っているのだけれども、つまるところその名字=そいつ、という記号が成り立つのだろう。

なんて話を若いバイトの子にしつつ、酒を口に含み、呼び名を尋ねる。

「大抵は、名前で呼ばれることのほうが多いっすね。まぁ、僕のことを名字で呼ぶのは敵だけなので」

どこぞの人類最強みたいなことを言ってのけるじゃないか。聞けば、洒落や冗談ではなく本当に戯言読者なのだとか。若いのに実に感心だ。しばらく戯言談義、西尾作品談義に花を咲かせ、気分が良くなって1杯ごちそうして店を後にした。

物語見てましたという人には百万人と会ってきたが、そういえば戯言読者とはずいぶん久々にあった気がするなぁ。無性にフレンチクルーラーが食べたい気分だ。なんだろう、話題に出すと関連商品が欲しくなるこの現象は。

 

入り浸ったなぁ

好きなミスドのメニューはチョコファッション

こんばんは、LITさんです。

 

いやそこはフレンチクルーラーじゃないんかい、と突っ込まれそうですがどちらかと言えば筆者はシンプルなチョコファッションの方が好きです。もちろんフレンチクルーラーも好きだし、なんだったら京都くんだりまで旅行に行って観光名所すっ飛ばして御所の近くのミスドフレンチクルーラーを食べながら「これがいーちゃんと絵本さんが見た景色か……」とバカなことをやったりするくらいはしましたけど、好きなのはチョコファッションです。

でも、前項のアレがあったせいで無性にフレンチクルーラーが食べたい気分だったんですよ。普通なら寝て起きれば大抵忘れてるものなんですが、なーんか食べたい気持ちに収まりがつかなくなって。なんでしょう、恋ですかね?

そうと決まれば話は早い。高まった恋心を納めるには、好きなあの子の顔を見るのが1番。寝て起きて、そそくさと支度をして、お昼くらいに近所のミスドに行きました。覚えてませんが、たぶん10年近くミスドなんて食べてない気がします。それくらいぶりです。スマホゲーならカムバックキャンペーンで無料オールドファッションが200個くらい貰えるレベルです。

さて、お店に着いてお目当てのフレンチクルーラーを…………と思ったのですが、まさかの売り切れというね。フレンチクルーラー売り切れるってことあるんですか? お客様の中にフレンチクルーラーを買い占めた戯言遣いの方はいらっしゃいませんか? 残念ながら店内には戯言遣いも人類最終も居なかったので、諦めてポン・デ・リングとなんかイチゴみたいなやつとホットコーヒーを持ってお会計を済ませます。

もはやチョコファッション好きって言ってたのすらどっかに行ってるみたいなところ会って何もかもグダグダですが、そんなものです人生なんて。ポン・デ・リングをもしゃりつつ、コーヒーをぐいっと一口。次いで二口、三口。気がついたら空っぽです。筆者は「コーヒーのおかわりはご遠慮なくお申し付けください」の札を見逃していません。というか身体に染み付くレベルで知り尽くしています。

学生時代、ミスドでバイトをしている友人がいました。別の友人と連れ立ってそいつのシフトの日に店へ行き、これみよがしにコーヒーのおかわりを要求した、あの日々が急に蘇ってきました。学生でごったがえす鬼のように忙しい店内で、コーヒーとドーナツだけで居座る悪質大学生2人。しかも、「店員さーん、こっちにコーヒーはやくー」などと悪辣な態度を取りづけるクソ客オブクソ客。いやぁ楽しかった。

という日々を経験しているので、まぁ飲むわ飲むわ。本読みながら1時間くらい居たんですが、まじで5~6杯は飲んだ気がします。いやぁ美味しかった。堪能した。

 

まぁ、帰って早々にカフェイン中毒起こしてひっくり返るんですけどね、この人。

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