どうだろうなぁ
HTC歴10年のにわかです
みなさん、スマホは何を使っていますか？
はい、そこでiPhoneと答えた人は素直に名乗り出なさい。怒らないから。先生怒らないから正直に手を挙げなさい挙げろっつってんだろぶち頃すぞ。
とまぁ、筆者が世界にごまんといる『スタバでマックブック広げてるイキリ大学生みたいなMacユーザーが嫌いすぎるあまり条件反射的にアンチ林檎になっている人間』であることはさておき。
筆者のスマホは、現在3代目になります。初代は、2011年発売のシャープ製スマホ「IS05」でした。
ちなみに、昔も記事に書きましたがこの「auケータイ図鑑 おもいでタイムライン」は眺めているだけで懐かしい気持ちになるのでauユーザーの皆さんはよかったらぜひこちらもどうぞ。
そして2代目がHTC製スマホ「HTC J one」
これが長かった。2013年の発売から1年遅れくらいで購入してから、5年ほどの長期に渡って使い続けました。使い勝手はなかなかでしたが、最後まで紫カメラには苦労させられましたね。まじでカメラだけは使い物にならなかったです。
そして現在、3代目は同じくHTCから「HTC U 11」
2014年からHTCを使い続けていると考えると、もう10年近くHTCと付き合っていることになります。10年って。学生カップルがもう惰性で付き合い続けてて結局結婚しないパターンのやつくらい長いお付き合いです。京都銀行もびっくりの長さです。
しかしながら、HTCはU11の後継機であるU12+を最後にスマホ事業から撤退していくのでした。そして、VR事業へとウェイトを置き始め、スマホは完全に見捨てられたものだと、誰もがそう思っていました。
話題にすら上らなかったということは、つまりそういうことなんだろうな
時は流れ、2022年秋。
一部メディアには取り上げられたものの、想定よりもひっそりとHTCはスマホに戻ってきました。新作「HTC Desire 22 pro」を引っ提げて。
ワクワクしながら詳細やスペックを見て――そっとブラウザを閉じました。
いや、だって詳細を見れば分かる通り、完全に現在のHTCの主力であるVRゴーグルとの抱き合わせなんですもの。
そもそもメタバース自体流行の兆しも見えない中、スマホを売るというよりVRゴーグルの関連商品としてそこそこなスマホも作りました感がプンプンしてきて、これはやばい。
肝心のスペック自体を見ても、CPUはSnapdragon 695 5G、所謂ミドルスペックと呼ばれるそれほど自信持って使い倒せるものじゃありません。そして、値段は一丁前に高いと来た。これはよくない。同一CPUを搭載しているスマホの平均価格が3万円前後なのに対して、HTC Desire 22 proは約6万という強気の価格設定となっています。
口コミサイトの感想がすべてを物語ってた
ここまでは所詮カタログスペック、ユーザーの感想にはかないません。
ということで実際のレビューを見てみることに。
使ったのは、お馴染み価格.comです。
うーーーーーーん……全体的にやっぱり評判悪いなぁ。
口コミサイトを見ても、やっぱり皆さん引っかかるのはスペックと価格。高くて微妙な性能だったらそりゃあ皆さん二の足踏むんですよね。これで値段以上の働きをしてくれるならまだしも、なんかそんな感じしませんしね。
なんだかんだ今使っているスマホも、もう5年目。先代と同じ長さになりました。そろそろ新しいスマホも見繕っていかなきゃいけないなぁと思う今日このごろ。みなさんのオススメあったら教えて下さいね。
