ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

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沈みゆく豪華客船Twitter号の中からこんにちは

どうなるんでしょうね

 

10年の長い航海でした

TwitterAPIが制限されサードパーティ製クライアントが封じられたのが年明けの話。TweetDeckは無傷だし大丈夫だろうと高を括っていた筆者ですが、頼みの綱のDeckもいよいよもって7月に入り終焉を迎えました。

いや、厳密には終焉ではなく新しいバージョンのDeckへの移行期間に入ったわけですが、その新しいDeck――シン・TweetDeckとでも言いましょうか、それに至っても結局は一ヶ月の無料お試し期間に過ぎないというわけであります。

無料期間が終わるまでに、あの全く意味を感じない何を認証させられているのか分からない一人称すらあやふやになってしまいそうな認証バッヂを取得しないと新しいTweetDeckは使えない宣言が出てしまいました。

筆者ようなTwitterなんて無料で使えてナンボだと頑なに思っているオールドタイプの旧式ザク人間は、やはりこの代わりゆくインターネッツの潮流に乗り切れていないのかはたまた海藻に巻き取られて身動きが取れないのか、兎にも角にもこのビッグウェーブに乗ることも飲まれることもなく、ただただ氷山に衝突し沈みゆくTwitter号の中でのほほんと最期の時を過ごしているという、そんな滑稽な状況なわけです。

 

Twitterが大きく変化してどうなりましたか?

1.TL取得を放棄した

最盛期(家ではTweetDeck、外では何らかのサードパーティクライアント)を利用していた時は、タイムラインはほぼすべて把握出来ていたと言っても過言ではありません。元々フォローしている数が少ないのに加え、フォロー外の人間についても幾らかはリストに放り込んで監視できていました。

それが完全に崩壊したことによって、積極的にTLを追いかけることをここ数日しなくなった気がします。そこで気付いたのは、リアルタイムに更新されていくことと目に入る位置に表示されていることって偉大だったんだなということでしょうか。積極的に追いかけていたのではなく、環境として否応無しにTLを把握できる状況だったから情報を入れていただけだったのだと気付かされましたね。

現状、ホームはおろかリストに関してはほぼ追えていないことはここに名言しておきます。

 

2.ネット上の「LITさん」という人格の緩やかな終末期

Twitterに登録して十年余り。前もどこかで書いた気がしますがTwitter上のLITさんあるいはlitorumanさんは、インターネット上というよりもほぼほぼTwitterの中に生きる人格だと己の中で認識していました。

Twitterで「制服JK可愛いぜフヒヒ」なんて言ってる奴が現実世界でも同じようなこと言ってたら頭おかしいやつじゃないですか。いや言ってないかって言われたらそれは100%言ってないと自信満々に言えないところはありますが、少なくともTwitter上のLITさんと現実の◯◯さん(本名)は至って別人間であると自覚しています。そうなってくると、現状のこのTwitter終末期というのはネット上のLITさんが死の淵に立っているのと同義なのだと捉えています。仮にこのままTwitterからユーザーが離れて誰もいなくなってしまった場合、LITさんという人格は他者から観測されることはなくなり、完全に死を迎えることになるわけです。

 

で、避難先どうするの

氷山への衝突を受け、残っていた僅かな脱出用ボートに乗ってユーザーは散り散りになっていきました。misskeyやらスレッズやらと皆さんあちこちに散っていったわけですが、現状どうなんでしょうね住心地の方は。

筆者は先程も書きました通り古いタイプの人間なので、とりあえずは皆様の動向を見守るという段階に居ます。あるいはこのままどこへも移動せず、筆者と同じように沈没船の底で深海魚のようにひっそりと生きる僅かなユーザーと共に人目を憚りながら生きることになるかもしれません。今はとりあえず筆者がフォローしている、換言すれば筆者がそれなりに監視をしているユーザーが大々的に他のサービスに移行した様子はありません。次の転機はどこでしょうかね。とりあえず分かっていることは、インスタグラムは使わない。そこだけでしょうか。あんな光のインターネット俺には無理だ

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