俺の食卓は俺のものだ勝手に名乗るな
田舎は松屋未開の地
筆者の地元……東北の某県の某市というクソ田舎以上中核都市未満の中途半端な地方都市なんですが、昔から牛丼屋にめぐまれないまま発展と衰退を続けてきました。
生まれた頃は国道沿いに吉野家が1軒あるのみで、途中パチ屋の中になか卯が出来たりすき家が2件ほど出来たりしつつ、最終的には吉野家とすき家だけが残る形に。
松屋がねぇ……一向に出来なかったんです。松屋フーズに見放されているのかわかりませんが、どうにもこうにも松屋未開の地になったままでした。いきなりステーキは出来たのに。出店後3ヶ月でいきなり閉店したけども。
そんな我が田舎にも、今年ついに松屋が出来ました。流石に地元へ帰って松屋の牛丼ってことはないと思いますが、個人的には嬉しいニュースでした。ちなみに筆者はすき家派です。
飲んで帰った後に牛丼が食えるのか……胸が熱くなるな
改めましてこんばんは、LITさんです。
松屋にはいささか思い出がありまして。もう10年以上前のこと、当時は数ヶ月に一度東京遠征をしていたんですが、泊まるのは決まって秋葉原のネカフェかカプセルホテルでした。このスタイルは今でも変わってないですね。遠征時はとにかく宿代を安く抑える、その分を現場に注ぎ込む。これは鉄板です。
そんな当時の筆者がよく利用していたのが、秋葉原の松屋でした。ヨドバシの裏の方じゃなく、その当時は中央通り沿いに松屋があったんですよ。あそこで食べた牛めしは筆者の遠征の思い出として残り続けてます。
そんな松屋ですが、悲しいかな最寄駅に存在していません。というか我が駅に牛丼屋が存在しない。首都にはコンビニ感覚で牛丼屋が存在するって言うのは都市伝説だったんですか!?(そんな話はない定期)
悲しみに暮れる筆者でしたが、ここへきて朗報が舞い込んできました。どうやら、駅を降りてすぐの空きテナントに松屋が出来るらしいというもの。これが本当だとしたら、こんなに嬉しいことはありません。だって考えてもみてくださいよ。酒飲んで帰ってきて、なーんか軽く締めを頂きたいわって時、そこに松屋があるんですよ。何も考えず入店して牛めしと味噌汁で締められるわけです。いやぁ、夢が広がる。
えっ、飲んだ後にメシなんか食うからブクブク太っていくんだろって? いいんだよ食いたいもの食わせろ