駿河屋も一時期ヘビーユーザーでしたね
メロンブックスからしか得られない栄養素が確かにある
久々にメロブで色々と買い物をしてきました。
そうそう、薄い本をね。それはもうえっっっっっっっっっっっっっっろい同人誌を大量にね――って違うわ。そういうのは20代で通り切りましたわ。もう大人ですから、えぇそりゃあもうLITさんともなれば同人誌を卒業して商業エロにどっぷり肩どころか頭の先まで浸かりきってですね。いやそれも嘘。コミックLOも快楽天も百合姫も永遠娘もLITさんは通るどころか前を通り過ぎたこともありません。
して、メロブですよメロブ。何を買ったかはまた別の記事に書きますが、一般コミック×4冊と同人CD×1枚、一般ラノベ×1冊になります。なんだこいつ同人CD以外は一般書店でも買えるじゃねぇか舐めてんのかにわかか? と怒られそうですが違うんです。メロブはメロブにしかないあの空気感ってものがね、あるんですよ。到底一般客なんざこないであろうあの店構えといい絶妙にクソオタに狙いを絞った配置といいその狙い通りに集まった客層といい、あの空気を吸うだけで忘れかけていた自分の中の陰キャキモオタが呼び起こされるみたいな気持ちになります。
いやそれは言い過ぎ。陰キャキモオタムーブはいつだって忘れてません。身体どころか魂にまで根付いてるのでもう一生抜けきらないと思いますハイ。
アニメイトはいつの頃からあんなに腐女子と女性向けに振り切るような店になったのか
メロブが一匹いたら近くに十匹同人ショップが生息していると思え、という言葉を提唱していきたいLITさんです改めましてこんばんは。
世の中の同人ショップなんてのは得てして固まっているもので、メロブの周りには大抵とらのあなやららしんばんやらアニメイトやらが群生していることが多いわけです。田舎はアニメイトが単体で生息している地域があったりなかったりしますが、メロブが単体で幅を利かせているというパターンはあまりない気がしてます。えっ、ホワキャン? いやああいう阿漕な商売で全盛期の東方と一悶着どころか八悶着くらい起こして絶縁された会社は知りません。
この日も、メロブを出てふらっと散策していたらすぐ近くにアニメイトがあったので何気なく入店し……後悔は割とすぐに訪れました。
なんだろう、あの店全体に漂う腐女子オーラというか女性オタの香りというか。店入って一発目の平積みがいかにもそういうターゲット層を狙ってます! みたいな配置だったのをみて、つまりきみはそういうやつなんだな、とエーミールばりの台詞が漏れ出そうになるほどに、得体の知れない居心地の悪さみたいなものを感じました。ここはお前のいていい場所じゃないと直感が告げているような、そんな不思議な感覚。
まぁそんな感覚は半ば無敵の人状態なLITさんには関係なくて、普通に売れ線の商品を眺めたりしつつさらっとウィンドウショッピングして帰ってきました。何も買ってないです。っていうかメロブで買い物は全部済ませましたしね。あぁでも面白かったのは女子高生数人がなにかのコミックの棚を見ながら顔真っ赤にしてゲラゲラ笑ってたことですかね。ああいう客層はメロブに居ないので新鮮でした。そうか、現役JKがご来店する同人ショップもあるんだなと。ただやっぱり居心地はよくないですよね。メロブやとらのR-18コーナーのあの絶妙に全員終わってる感(含筆者)のほうが断然居座れます。