楽しかったです
閃の軌跡Ⅱ無事にクリアしました
ということで、閃の軌跡Ⅱクリアです。プレイ時間は約100時間、期間は約一月半といったところでしたね。
完走した感想ですが……えっ、プレイ途中の記録が一切ない?
いやー、これにはふかーい訳が――あるわけじゃないんですけどね。プレイ記録を作ろうとは思ってたんです。ポイントポイントでスクショも撮ってたんです。ただ、前にも書きましたがそれを一旦USBメモリにコピーしてPCに移して、という作業がとてつもなく面倒くさい。
そう思ってるうちにクリアしちゃったというね。ま、いつか機会があればネタバレ込みでプレイ記録作ります。
プレイを終えた感想です
まず、ゲーム性について。筆者はこれまでの軌跡シリーズは全てプレイしているということもあり、とりあえずノーマルで遊んでました。ちょっと記憶が曖昧ですが、派手に全滅したとか詰んで進めなくなったとか、そういうのは無かったです。とはいえ、筆者が無駄にレベル上げや稼ぎプレイが好きなのでちょっとレベル上げすぎたというところもあるかもしれませんが、まぁファルコムのRPGそこまで難しくないのでね。
唯一ちょっとバランス調整必要かなと思ったのが、クオーツについて。前作にあたる閃の軌跡から登場した新しいクオーツに、「覇道」というものがあります。簡単に言うと、装備したキャラの戦闘での最初の一撃が威力倍になるというもの。これを攻撃力の高いキャラに装備させ、更に攻撃力バフをめいっぱい(最大1.5倍)かけ、Sクラフト(奥義みたいなもの)をクリティカルのタイミングで出せば、正直ラスボスでもHP半分くらいは削れてしまうのです。おかげで終盤はだいぶ戦闘がヌルくなってしまったような気がしますが……まぁそれもご愛嬌でしょう。
次に物語について。完全にⅠの続編(Ⅰのラストから2ヶ月後)という設定で物語が始まるので、当然ながらⅠを遊んでない人にとってはちんぷんかんぷんな内容となっています。それでも、リィンがバラバラになったⅦ組のメンバーと再開すべく奔走し、再び仲間を集め、トリスタという大切な街、トールズ士官学校というかけがえのない場所を取り戻す旅路は、追いかけていて本当に楽しかったです。
思わずニヤけちゃう
軌跡シリーズでは幾度となく登場してきた《結社》身喰らう蛇のメンツも前作以上に登場し、一層軌跡らしくなってきたなぁというストーリーになってましたね。んでもって、キャラがみんな素敵なんですよね。敵も味方もサブキャラも。好みの問題ですが、筆者は某社の某有名作品のような世界を救うとかそういう壮大なストーリーよりも、こういう身近な誰か、何かのために頑張るとお話の方が好きなので、そういう意味では軌跡シリーズは本当に面白いなと改めて思いました。
なにげに軌跡シリーズ皆勤賞の怪盗B
そしてお待ちかねの絆イベントについても、これはもう堪能できる限りのキャラを堪能しましたが、最終的に誰を選んだかは……それはいつかプレイ記録を作ったときのお楽しみということで。
最後は旅立ち
今はⅢを絶賛プレイ中。こちらは気楽にTwitterにスクショ載せたりしてるので、気になる方はそちらもあわせてどうぞ。なにはともあれ長かった閃の軌跡シリーズもようやく後半戦。新しくなったⅦ組のメンツを率いて楽しく頑張ります。