もちろん、タイトルはこの曲からパクってます
体力の衰えに拍車がかかる30代
夜寝て朝起きて、疲れが取きらない。
大人がみんな口を揃えて言う、そんな嘘みたいなことを実感する事が増えた気がする。昔は2時間でも3時間でも、寝さえすれば体力は全快、フルパワーで動けたものだ。だというのに、最近ときたら寝起きに取れきらない疲れをカバンに雑にしまい込んでそのまま出勤している。
身体を壊しやすくなったのもここしばらくのことで、謎の体調不良で床に臥せったのが1度、例の病魔でがっつりやられたのが1度、それ以外にも細かい風邪めいたあれこれには幾度となく襲われている。これもまた、加齢による体力低下の影響だろうか。それでも病院に行くのは面倒くさいので行かないのだけれども。病名がつくまでは病気じゃないから。シュレディンガーの体調不良だから。
それにしたって朝は眠い。睡眠の質がよくないのだとしたら、眠りのプロを自称する筆者としては危機的状況だ。さて、どうしたものか……そんなことを考えつつ、時計を見やれば日付が変わったところだった。二本目のタカラ焼酎ハイボールが空になったのを確認しつつ、寝支度を始めようと椅子から立ち上がり――
あぁ、原因これだわ。
そりゃあ寝落ち同然で飲んで寝るからの4時間ちょっとの睡眠で疲れは取れんわな。さすがに飲みすぎてる。そろそろ酒控えよう。来週からね。
ねみぃけど本はちゃんと読んでます
紙の本にまだまだどっぷり浸かっていたいLITさんですこんばんは。
最近、というかここ数ヶ月で新しいジャンルに手を出しました。
ジャンルは『華流転生モノ』とでも呼びましょうか(というか作者がそう読んでる)。前にブログでも取り上げた「辺境都市の育成者」
同作者が新しく手掛けている「双星の天剣使い」を読み始めました。
土地や人物、風土や文明に至るまでいわゆる華流――中国史のような世界観がかっつり広がっています。歴史や歴史小説に明るくない筆者としては読めるかどうか不安しかなかったわけですが、存外ちゃんと楽しめている自分がいることに少し安心してます。魔法もドラゴンも出てこない世界で万を越す人員同士のぶつかり合いと、軍略、駆け引き。その面白さを知るにはいいきっかけになりましたね。
現在4巻まで刊行中、追うならまだ追えますので気になる方は是非。