ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

イマジナリー婚約者の件で同僚にブチギレされました

こっちはイマジナリーフレンド

 

大事なのは絶妙な絶妙なリアリティ、それと数をこなすこと

皆さんは、筆者が何故クソ田舎シティから東京に拠点を移したか覚えていらっしゃるでしょうか。

これを知っているというのは、実は弊ブログの古参読者であるという証拠になります。答えは、この記事。

 

l-i-t.hatenablog.jp

 

懐かしいですね、もう2年近く前の出来事です。この時の面接相手が後に筆者を飲み屋に連れ回すウチの社長だとわかるわけですが、この時に対面接用にでっちあげた口から出任せが今日まで生きてると誰がお思いでしょうか。

まぁそれだけ筆者の巧妙な口先八丁が上手かったということなんでしょう。やっぱりMBTI診断で詐欺師って出たやつは違うな(そんな結果はない)。

まさか、その件で同僚にバチクソ怒られることになるとは思いもしませんでしたが。

 

人のプライベートをあちこちで吹聴するのはぼかぁどうかと思うよ

前前前世、もとい前前前提としてLITさんがこの時言った話が、何故かほとんど会ったことのない別部署のマネージャーまで知ってたという事実があります。広めたのは誰か。社長です。それについての是非を問うつもりはありません。なお眼鏡狂いは職場にバレてません。ご安心ください。

 

「LITさんは結婚されないんですか?」

月末と格闘している中一服の清涼剤として眼鏡美人を誘って夕食を食べていた時、彼女が唐突に言いました。自分が最近結婚したからですかね、他人の結婚事情も気になるんでしょう。もちろん、例に漏れず彼女もまた、筆者のイマジナリー婚約者の話は知ってます。

こういう時はこのブログやTwitterで言及しているのと同じで「するかもしれないししないかもしれない」と答えてその場を終えることが多いしこの日もそう答えました。なんだったら最近は「お互い結婚というものに対してさほど興味がないので」という絶妙に令和最新版っぽい理由も添えてよりそれっぽさを演出してます。もう何度も演ってるのでこなれ感も出てきました。

とまぁいつもならこれでのらりくらりと躱していくわけですが、この日の眼鏡美人はここで引き下がらなかった。

「でもそれって、LITさんがそうやって言ってるからそう言ってるだけなんじゃないですか?」

しらねぇよフィクションなんだから。

「向こうって確か◯歳って言ってましたよね。実は結婚したい願望があるんだとしたらどうするんですか? ちゃんと話し合ったことありますか?」

あるわけねぇだろフィクションなんだから。っていうか何、ここまで盛り込まなきゃいけないの? プロフィールだけじゃなく性格や結婚観まで作り込む必要ある? それ、物語に奉仕してる? LITさんが編集だったら「その設定生かした章立てになるんですか?」って聞いちゃうレベルで重箱の隅をつついてるじゃありませんか。

とまぁ、酒も入って酔っ払った眼鏡美人に散々切れ散らかされるっていう。終いには「なんだったらちゃんとリリースしてあげるのも優しさですよ」とまで言われる始末。キャッチしてないものはリリース出来ない――いや、待てよ。そうか、その手があったか。

 

このお話の結末は、またいつか。

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